お知らせ

2025年3月27日(木)
「第53回信号機を語ろうオンラインサロン」のご案内
日時:4月12日(土)20:30-22:30
・テーマ「認知度5%の電動車の音はどうなった?1年間の進展と現在地 」
 詳しくはこちらをご覧ください。
2025年3月18日(火)
白線の間隔を拡げた横断歩道の写真を掲載しました。
こちらからご覧ください。
2025年3月8日(土)
「第52回信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました。
 テーマ「移動・東京日本橋街歩きと悪天候時の歩行について」
 前半は東京・日本橋で実施した街歩き実験(通称ワクワクプロジェクト)の報告会
 後半は悪天候時の移動(歩行)についての困りごとをディスカッションしました。
2025年3月6日(木)
1月31日、警察庁は23年振りに歩車分離信号の設置基準を緩和しました。
https://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/kisei/kisei20250131.pdf
 人の流れと自動車の流れが交錯しなくなる歩車分離信号は安全性が高いと言われますが、自動車の走行音を頼りに交差点を渡る視覚障害者にとっては、音の出る信号機が設置されていないとかえって危険な交差点になってしまいます。
 引き続き、音の出る信号機とエスコートゾーンの設置を求めてまいりましょう。
2025年2月24日(木)
活動が紹介されました
・視覚障害者団体 歩車分離式信号での整備求める/埼玉県 | テレ玉
 https://nordot.app/1262706608368795899?c=113147194022725109
・「安心して楽しい“街歩き”」実現へ…東京・日本橋の街全体を使った大規模な歩行支援ツール実証実験!カメラで信号の色を判別など多種多様なツールが登場|FNNプライムオンライン
 https://www.fnn.jp/articles/-/829697
第51回信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました
 直前に警察庁から「歩車分離信号機設置条件の緩和通達」が発せられたこともあり、視覚障害者にとって音の出ない歩車分離信号交差点の危険性について、多くの意見が出ました。
 また、音の出る信号機の歴史を通して、当初から騒音問題が存在したことなど違った側面からの学びを獲ることができました。
2025年2月6日(木)
2025年2月2日(火)
「視覚障害者の街歩きを支援するワクワクプロジェクト」を開催しました。
 視覚障害者の外出支援をサービス提供する企業8社と東京都市大学都市工学科稲垣研究室及び三井不動産株式会社と共同で視覚障害者の単独歩行や情報収集を複数の支援技術を使って評価する実証実験を、2月1日・2日に東京都中央区日本橋室町エリアで実施しました。

 ◆詳しくはこちらをご覧下さい。
12月27日(金)
当プロジェクトは「第七回 ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」
を応援しています。
視覚障害者の理解を弘めるため、皆さまのご応募をお願いします。
12月14日(土)
第50回「信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました。
テーマ「いよいよ始動!高度化PICS信号機×アシラセ&アイナビ」
株式会社アシラセ 秋本様、株式会社コンピュータサイエンス研究所高田様をお迎えして高度化Pics信号システムとの連携構想についてお聞きしました。また、情報共有では、山形での「声かけ運動」チラシの配布、愛媛での踏切改善協力などの報告がありました。
(1月のオンラインサロンはお休みします。)
11月9日(土)
第49回「信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました。
テーマ:各地域で活動するアンバサダーになりませんか!
情報共有として、福島県盲学校近くの交差点で行われた白線感覚を90㎝に拡げた横断歩道の歩行体験などが報告され、その後視覚障害者の道路横断についての困り毎について改めて話し合いました。
10月12日(土)
第48回「信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました
テーマ:「歩車分離式交差点・~歩行訓練士の視点から~」
日本点字図書館 島田延明氏、日本歩行訓練士会会長 古橋友則氏
お二人の歩行訓練士から、あらためて歩車分離式信号交差点の危険性の説明と少しでも安全を確保する方法についてお話しをお聞きしました。
また事務局からは警察庁へ提出した要望書とそれに対する回答の説明を行いました。
9月30日(月)
 栃木県立盲学校で電気自動車の音に着目した交通安全教室を実施。協力:株式会社オートテクニックジャパン(NHK宇都宮放送局)
8月24日(土)
第47回「信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました。
テーマ「実践に向けた準備段階」
 先月に引き続き今あるインフラ(信号機)でどのような組み合わせが信号横断しやすいのかをディスカッションしました。
7月13日(土)
第46回「信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました
テーマ「視覚障害者が歩きやすい交差点とは」
 いまあるインフラで、どのような信号機、どのような交差点であれば、単独歩行している視覚障害者にとって安全で歩きやすいのかをディスカッションしました。
7月13日(土)
各地域で活動して下さる信号アンバサダーの募集を開始しました。
ご関心のある方は、お問合せフォームよりご連絡下さい。
6月8日(土)
第45回「信号機を語ろうオンラインサロン」を開催しました。
3月に開催した、移動に係る実験「ワクワクプロジェクト」の報告会を行いました。
5月11日(土)
第44回信号機を語ろうオンラインサロンを開催しました。
 テーマ:歩車分離式信号機について(その2)
 音を頼りにすることのできない歩車分離式信号機。基本的な構造とバリエーションに着いて学んだ後、ディスカッションを行いました。
4月13日(土)
第43回信号機を語ろうオンラインサロンを開催しました。
テーマ:電気自動車の車両接近通報装置 
講演 斉藤勇さん 株式会社オートテクニックジャパン
「 5%の人しか知らない電動自動車の音と課題 」
2月10日(土)
第42回信号機を語ろうオンラインサロンを開催しました。
 テーマ:歩車分離式信号機について「命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会」会長 長谷智喜さん
1月13日(土)
第41回信号機を語ろうオンラインサロンを開催しました。
今回は新年会!未来の交通や信号機はこんな風になるといいのに、などゆる~く夢を語り合いました。
2023年
12月9日(土)
第40回信号機を語ろうオンラインサロン「元日本信号の尾崎さんに聞いてみよう! 視覚障害者用の信号機ツアー内容と信号機のあれこれ 」を開催しました。
11 11日(土)
第39回信号機を語ろうオンラインサロン「横断歩道用音響信号が視覚障がい者の道路横断にどのように影響するか」と題して大阪大学教授 篠原先生にお話しいただきました。

活動内容

音響信号用押しボタン箱の写真

  • 主に視覚障害者の移動、信号横断をテーマとしたオンラインサロン毎月開催
  • 2024.03 「視覚障害者がワクワクする移動の自由プロジェクト」主催
    信号機メーカー、支援ツールを開発する企業・視覚障害者の連携による外出支援の実験を行いました。
  • 2023.12 大阪府内の視覚障害者6団体と連盟による信号補助装置の設置依頼要望書を提出
    予算1億円を確保しました。
  • 2023.03 愛知県豊田市にて高度化PICS信号機に対応した信GOアプリ及び新技術による実験主催
    「日本信号様×古河電工様×視覚障害者信号機横断プロジェクト」
  • 2022.01 国会議員へのロビー活動

◆視覚障害を理解する参考ページ
中外製薬のホームページ

信号機を語ろうオンラインサロン

 毎月第2土曜日にオンラインサロンを開催しています。
 オンラインサロンでは、視覚障害者の信号横断や移動についての課題や工夫、改善案について、全国の当事者、支援者(技術開発者、有識者等)等と意見交換や情報共有・講演会をを行っています。

<オンラインサロンへ参加ご希望の方>
 視覚障害者の信号横断についてご支援いただける方や、当事者としてお困りの方など、どなたでもご参加いただけます。
 参加ご希望の方はお問い合わせ・ご連絡フォームよりお問合せください。

オンラインサロンの記録